動物とのふれあいの際にはどのようなことに注意すればよいですか? 動物とのふれあいは、情操の涵養(かんよう)などのため有意義ですが、 感染予防のため、次のようなことに注意する必要があります。 乳幼児などは監督者による十分な注意が必要です。 ・ 動物とふれあった後には、必ず、石けんを使用して十分に手洗いをしましょう。 ・ 動物の糞便には触れないようにしましょう。 ・ 動物とは、キスなどの過剰なふれあいをしないようにしましょう。 ・ 動物とふれあう場所では、飲食や喫煙などをしないようにしましょう。 中国雲南省放浪記 トンパ教の祭風儀式 祭風は、心中や戦争、災害などで死んだ人の魂を苦海から救うために 行います。 納西族は肉体が死しても霊魂は不滅と信じています。 未練を残した死者の霊魂は悪魔にとりつかれて悪魂と化し、人間を崇る としています。 トンパが苦海からその霊魂を呼び戻して開放し鎮魂する儀式なのです。 そして、トンパは死者の霊魂を玉龍第三国へ送り届けます。 玉龍第三国へ行くには虎を乗り物とし、白い鹿が田を耕し、男が農耕を、 女が織物を受け持ち、皆のんびりと平和な暮らし生活して、恋人たちと 自由に愛し合える「愛のある楽園で天国」なのです。 玉龍第三国は・・玉龍雪山の上にあるとされる神秘的な黄泉の国で、 青空に白雲が漠い、高い山には氷が流れ、青い松や芝生そして花が、 咲き乱れいると言われています。私どもの住んでいる日本でいうと、 あの世と今世の境の様な所かな?三途の川向日と言う意味ですね。 次回はトンパ教の祭署についてです。
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